いくつになっても恋する乙女
1930年代、イギリス・コーンウォール地方の海辺の古い屋敷で、人生の晩年をつつましく暮らすジャネット(マギー・スミス)とアーシュラ(ジュ
ディ・デンチ)の姉妹。
生真面目なジャネットは従軍看護師として働いた経験もあり、夫は戦死。
ちょっとお茶目なアーシュラはずっとシングル。
嵐の翌日、近くの浜辺に青年が打ちあげられます。
姉妹は足を骨折した青年を競いあって看病します。
彼はポーランド人で、渡米途中に船が難破し、流れ着いたらしい。
アーシュラはヴァイオリンの才能を持つ青年に、今までに抱いたことのない感情が湧きあがるのを押えることができません……。
イギリスを代表するふたりの名女優が競演。
(チャールズ・ダンス監督/2004年/イギリス/105分/日本ヘラルド映画、テレビ東京、博報堂DYメディアパートナーズ)
