カテゴリー: 映画紹介
  • CF136 『私のちいさなお葬式』

    CF136 『私のちいさなお葬式』 Thawed Carp 「余命わずか」の実行力 舞台はロシアの小さな村。 がっしりした木造住宅が数軒並ぶ一画で、73歳のエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)は慎ましく年…

  • CF135 『男と女 人生最良の日々』

    CF135 『男と女 人生最良の日々』 Les plus belles annees d’une vie 53年後に出会う恋人たち 1966年、日本でも話題になった『男と女』。 映画は知ら…

  • CF134 『99歳 母と暮らせば』

    CF134 『99歳 母と暮らせば』 天真爛漫な認知症介護の日々 映像のプロが手がける認知症介護のドキュメンタリー作品が増えているが、ユーモアに満ちた本作は笑いながら観てしまった。 なんといっても、撮…

  • CF133 『マイ・インターン』

    CF133 『マイ・インターン』 The Intern 理想の「エイジフレンドリー」 2020年、新型コロナウィルスの流行が広がるなか、国会では雇用保険法の一部改正案が成立し、通称「70歳就業法」によ…

  • CF132 『楽園』

    CF132 『楽園』 「共生社会」の暗部を衝くミステリー 緑が鮮やかな田園のY字路に、ひそやかに育まれた地域社会の悪意をめぐり、ふたつの物語が交錯する。 ひとつめは、幼い少女の失踪事件。村の男たちはこ…

  • CF131 『八月の鯨』

    CF131 『八月の鯨』 The Whales of August 20世紀のハリウッドスターたちのきらめき 日本公開時に大ヒットした本作は、往年の映画ファンには忘れがたい名優たちの共演だ。 舞台はア…

  • CF130 『さらば愛しきアウトロー』

    CF130 『さらば愛しきアウトロー』 The Old Man & the Gun 銀行強盗はやめられない 主演のロバート・レッドフォード(1936年生まれ)で記憶に残るのは、『明日に向って撃…

  • CF129 『ぼけますから、よろしくお願いします。』

    CF129 『ぼけますから、よろしくお願いします。』 認知症と生きる夫婦の記録 広島県呉市で育った信友直子監督は、大学進学以来、東京で暮らしている。 両親との思い出を作ろうと、帰郷しては「家族の記録」…

  • CF128 『12か月の未来図』

    CF128 『12か月の未来図』 Les Grands Esprits 「共生社会」に必要なもの パリ中心部の名門校で働くフランソワ(ドゥニ・ポダリデス)は、国民的作家の父を持ち、妹は彫刻家というブル…

  • CF127 『パッドマン 5億人の女性を救った男』

    CF127 『パッドマン 5億人の女性を救った男』 Pad Man 生理ナプキンが広げた社会正義 排泄ケアの必需品とも言える紙おむつ。 思春期から生理ナプキンの経験がある女性は受け入れやすいが、男性に…