厚生労働大臣の「経過措置」についての説明

閣議後記者会見概要(2009.04.14)
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2009/04/k0414.html
記者:昨日、検討会で認められた介護の内部文書について、大臣の見解をお願いします。
舛添要一・厚生労働大臣:あのようなものは公式な見解にもなっていないし、「ちょっとやってみたよ」ということだけです。
認定基準の問題も、問題があるので、
希望者は前の基準のままでしばらくはいいですよということをやっているので、そういうリーダーシップを今後とも発揮していきたいと思います。
記者:介護認定審査会の委員の関与を減らしということが書いてあります。
これによりますと二次判定も形骸化しようということになるのですが。
舛添要一・厚生労働大臣:公平性ということから考えた時に二次判定でどうにでもひっくり返るというのであれば、一次判定の介護ソフトの意味がありません。
認定ソフトを公平と見るか、先生方を公平と見るか、それは先生方の恣意が入ると困るわけですから、そういう意味だと理解しております。
記者:担当課の説明では、介護給付費の削減を意図したものではないという説明だったのですが、削る意図が職員の中であったと御認識されているのでしょうか。
舛添要一・厚生労働大臣:役人としては政権交代があっても、「今度の予算を何百億増やせ」と言われたら、役人の仕事はどこを増やすかを考えないといけないのです。
政治のリーダーの言ったことに従い、それの辻褄を合わせるということを行っているので、そういうシミュレーションの一つです。
記者:政治的背景があり職員が追い込まれたとお考えですか。
舛添要一・厚生労働大臣:自発的に「こんなものはどんどん減らしていけ」ということを職員は思いません。
それは内閣が決めることですから。
すべての役人の習いは「ああいう指示が出てくるな、今度こういう指示が出てくるな、こうカットしろと」指示が出て来て、すぐ動けと言った時に動けないですから、そういう情報を察知したら習性としてすぐに動きだすのです。
記者:介護認定の見直しがチェックできなかったということは大臣としてどのようにお考えでしょうか。
舛添要一・厚生労働大臣:課長レベルのものが全部私に上がってきたら、私が百人くらいいないと無理です。
私も24時間しか時間がありませんから、全力を挙げて行い、手足も使っておりますが、それは漏れるところがあります。
それは非常に申し訳ないと思いますので、放っておかないで「漏れて困った」というところにはすぐに手を打っているわけで、今後、更にガバナンスを高める努力をしたいと思います。


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